○国立大学法人横浜国立大学YNU BASE HAZAWA規則
(令和6年9月26日規則第50号)
(趣旨)
第1条
この規則は、YNU BASE HAZAWA(以下「本施設」という。)に関し必要な事項を定めるものとする。
(所在地)
第2条
本施設の所在地は、神奈川県横浜市神奈川区羽沢南2丁目44-7 3階(フロア内 54.10 ㎡)とする。
(設置の目的)
第3条
本施設は、羽沢横浜国大駅周辺におけるまちづくりの推進を図り、横浜国立大学(以下「本学」という。)の有する多様な学術知・実践知を駆使した分野連携及び多様なステークホルダー(自治体、産業界、学校、市民等)と連携し、多角的に社会・地域課題解決していくための研究及び活動又はこれらを地域に発信する拠点とし、地域の発展に寄与することを目的とする。
(施設の運営・管理)
第4条
本施設は、地域連携推進機構(以下「本機構」という。)が運営及び管理を行う。
2
本施設の責任者は横浜国立大学地域連携推進機構長(以下「管理者」という。)とする。
(施設利用の用途)
第5条
本施設の利用者は、第3条の規定を踏まえ、社会・地域課題解決に資する次の各号に掲げる用途において利用するものとする。
(1)
小規模講義、研修会、講習会、発表会
(2)
会議、打ち合わせ
(3)
教職員又は学生の活動
(4)
その他管理者が認めたもの
(開設日及び開設時間)
第6条
本施設の開設日及び開設時間は、次のとおりとする。
ただし、管理者が必要と認めた場合はこの限りではない。
(1)
開設日 羽沢横浜国大駅前リビオタワー商業施設HAZAARの営業日に準ずる
(2)
開設時間 8時から22時まで
(施設の利用者)
第7条
利用者は、管理者が別に定めたガイドラインを遵守し、適正に使用しなければならない。
(施設の運用方法)
第8条
本施設は、所定の手続きにより一定時間を予約して利用することができるものとする。なお、予約利用を除いた時間は、一般開放し、フリースペースとして運用することとする。
(施設の予約利用者)
第9条
本施設の予約利用者は、次のとおりとする。
(1)
本学に所属する教職員
(2)
本学に所属する地域課題実習プロジェクト代表学生
(管理者の権限)
第10条
管理者は、利用者が別に定めたガイドラインに反する行為に及んだ場合、施設の健全な運営を妨げる行為を働いた場合又は申請書等に虚偽の記載をしたことが判明した場合には、利用資格を無効とし、利用を中止させる権限を有する。この場合、利用資格を無効とし、利用中止を命ぜられたことによって生ずる損害について、本機構は、その責を負わないものとする。
(利用料)
第11条
本施設の利用料は、原則無料とする。
(施設・備品の貸し出し)
第12条
施設内での備品の貸し出しについては、所定の手続きにより予約利用者のみ貸し出しできるものとする。
(施設・備品の毀損)
第13条
管理者は、利用者の故意又は過失による施設及び備品等の毀損について、その利用者に対して弁償を求める権利を有するものとする。
2
利用者は、施設や備品等を毀損した場合、その損害を賠償しなければならない。
(原状回復)
第14条
利用者は、本施設の利用を終了又は利用の中止を命ぜられたときは、直ちに、本施設及び設備等を原状回復し、返還するものとする。
(事務)
第15条
本施設の事務は、研究・学術情報部産学・地域連携課において処理する。
(雑則)
第16条
この規則に定めるもののほか、本施設に関し必要な事項は、管理者が別に定める。
附 則
この規則は、令和6年10月1日から施行する。