○横浜国立大学教育学部附属学校長選考規則
(平成29年2月9日規則第23号)
改正
令和元年7月10日教育学部規則第1号
(趣旨)
第1条 この規則は、横浜国立大学教育学部附属学校長(以下「校長」という。)の選考に関し、必要な事項を定める。
(選考の時期)
第2条 校長の選考は、次の各号の一に該当するときに行う。
(1) 校長の任期が満了するとき。
(2) 校長が辞任を申し出たとき。
(3) 校長が欠員となったとき。
2 前項の選考は、第1号にあっては任期満了の1か月前までに、第2号及び第3号にあっては速やかに行う。
(選考)
第3条 校長の選考は、横浜国立大学教育学部附属学校運営委員会から推薦された校長適任者について、横浜国立大学教育学部教授会の議を経て、国立大学法人横浜国立大学長が行う。
2 校長は、横浜国立大学教育学部及び大学院教育学研究科の専任教授(教授予定者を含む。)のうちから選考する。
(附属学校長の任期)
第4条 校長の任期は、3年とし、再任を妨げない。ただし、再任の場合の任期は1年とし、引き続き5年を超えて在任することはできない。
2 校長が辞任したとき又は欠員となったときの後任者の任期については、前任者の残任期間とする。
附 則
1 この規則は、平成29年4月1日から施行する。
2 この規則の施行後、最初に任命される附属横浜小学校長は、第3条第1項の規定にかかわらず、平成29年3月31日に現に横浜国立大学教育人間科学部附属横浜小学校長である者を充てることとし、第4条第1項の規定にかかわらず、任期は平成30年3月31日までとする。
附 則(令和元年7月10日教育学部規則第1号)
1 この規則は、令和元年7月10日から施行する。
2 この規則の施行の日の前日において、現に校長である者の任期については、改正後の規定にかかわらず、なお従前の例による。